結婚相談所やマッチングアプリ、婚活パーティーで出会った後、「1回目のデートは楽しかったけど、なぜか2回目に誘われなかった」と感じる女性は多いですね。
2回目のデートに誘ってもらえない理由は、知りたいけれど、なかなか聞けないものです。
そんな女性たちのために、今回は男性が2回目のデートに誘わない本当の理由をお伝えします。
もし2回目のデートに進めなかったときの参考にしてみてくださいね。
本当は楽しくなかったが隠していた
婚活で、2回目のデートに誘われない理由として、男性が「楽しくなかった」と感じているケースがあります。
「1回目のデートはすごく盛り上がったのに?」と思うかもしれませんが、あなたが楽しかったと感じていても、お相手の男性が同じように楽しんでいたかは分かりません。
明確な理由を告げられずに2回目のデートに誘われなかったということは、男性は何かしら本音を隠しているということ。
人は自分がたくさん話したときに「楽しかった」と感じやすい性質があります。
しかし、それが相手にとっても同じかどうかは別問題です。
例えば、1回目のデートで自分がほとんど話してしまった場合、男性はあなたが楽しんでいるのを見て「良かった」と思うかもしれませんが、自分自身が楽しんだとは感じにくいです。
また、逆に男性に質問をたくさんして相手に話をさせることも大切ですが、質問が多すぎると「尋問されているようで楽しくない」と感じることもあります。
初めてのデートでは、相手にだけ話をさせるのではなく、自分も話題を出して「会話のキャッチボール」を心がけることが大切です。
これによって、お互いに楽しい時間を過ごすことができ、2回目のデートに繋がりやすくなります。
価値観の大きな違いに引いた
婚活中の男性は、価値観の違いに特に敏感です。
たとえば、1回目のデートで価値観の違いを感じた場合、男性は2回目のデートを考えないこともありますよ。
食事をしているときに「この人はいつもごちそうになるものだと思っているんだな」と感じたり、趣味に関する価値観が異なると感じると、マイナスに感じることが多いです。
また、共通の話題が少なかったり、食べ物の好みが合わなかったり、食事マナーが悪いと感じたりすると、根本的に合わないと感じることがあります。
男性はこのような小さなことでも、「価値観が合わないな」と感じることが意外と多いんです。
特に婚活中は、将来を一緒に過ごす相手を探しているわけですから、相手のマナーや価値観に敏感になるのは当然ですね。
初めてのデートでは、意見が分かれるような話題は避けると安心です。
お互いの好きなものや楽しい話題を中心に会話を進めることで、より良い関係を築くことができるでしょう。
結婚相手には向いていないと思った
婚活をしている男性は、もちろん「結婚相手」を探しています。
恋愛でとても魅力的な女性でも、結婚相手としては合わないかもしれないんですよ。
たとえば、男性が「ちょっとこの人は扱いにくいな」と感じるような女性や、日常生活で価値観がずいぶん違う人だと、「この人との結婚は無理かも」と考えることがあります。
恋愛と結婚は違うものですから、結婚となると、一緒に生活をしていくパートナーを選ぶわけです。
そのため、男性は結婚相手には、一緒にいて落ち着くかどうか、生活のペースや考え方が合うかをとても大切にします。
婚活では、ただ外見が良いだけではなく、日常の小さなことで価値観が合うかどうかも重要になってきます。
相手がどんな人と一緒にいたいと思っているのかをしっかりと理解し、お互いが心地よい関係を築けるように努力することが大事ですね。
高級ブランドが好きそうな女性
男性は、女性がブランド物をたくさん持っていたり、「記念日には高級レストランでお祝いしてくれる彼氏がいいな」と話していると、その女性が高級なものが好きだと感じることがあります。
このような発言を聞くと、男性は「この人と結婚したら、お金がたくさん必要かもしれない」と考えることが多いですよ。
女性が高級なものに興味があると、男性は結婚後の生活がお金がかかると感じることがあるんですね。
自分本位そうな女性
初デートで自分の行きたいお店を指定したり、欲しいものは何でも手に入れたいと言う女性は、男性に「ワガママそう」と思われがちです。
こうした女性は、彼女としては「かわいい」と感じる男性もいますが、婚活の場では少し違います。
婚活をしていると、初対面でワガママな態度を見せる女性に対して、人気が集まりにくいことがあります。
特に、結婚後の生活や夫婦としての関係を真剣に考えている男性は、女性のワガママに敏感になります。
結婚は長い付き合いになるので、お互いに助け合ったり、協力し合ったりすることが大切だからです。
そのため、自分勝手な態度は、婚活ではあまり良い印象を与えないことが多いんですね。
プライドが高くて鼻につく女性
男性が女性を「プライドが高そう」と感じることがあるのは、たとえばとても高いヒールの靴を履いている場合や、話し方が上から目線の時です。
ただのお付き合いならば問題ないかもしれませんが、婚活をしている男性にとっては、プライドが高そうな印象はマイナスポイントになることがあります。
婚活の場では、相手と協力しながら支え合う関係を築きたいと考えている男性が多いですから、お互いを尊重する態度が求められます。
また、男性の中には「家庭で夫を立ててほしい」と望む人もいます。
このような理想を持つ男性にとっては、自分を尊重してくれて、一緒に協力していけるパートナーを求めているので、初対面からプライドの高さを感じさせる態度はあまり好まれないんですね。
メンヘラっぽい女性
婚活中の男性は、一緒にいて心が安らぐ女性や家庭を大切にできる女性を求めています。
そのため、喜怒哀楽の感情の差が激しい女性や、何かに依存しているようなメンヘラ系女子を見ると、「情緒不安定すぎる」と感じることがあります。
こうした印象を持たれると、男性は結婚を前提とした交際を望むことが少なくなる傾向にあります。
結婚は長い時間を共にすることですから、男性は一緒にいて心地よい、安定した関係を築ける女性を望んでいるのです。
情緒の安定は、お互いにとって居心地の良い家庭生活を送るためには必須事項ですよね。
他の女性を選ぶかどうか迷っている
婚活をしている男性の中には、たくさんの女性と連絡を取りつつ、一番合う人を見つけようとしている方がいます。
そのため、2回目のデートをお願いすることは、彼にとって「もっと知りたいし、交際を進めたい」という気持ちの表れとなることが多いんです。
男性が2回目のデートに誘うかどうかを決めるときには、「連絡している女性全員と会ってから選びたい」と思っているかもしれません。
これは、自分にとって一番良いパートナーを慎重に選びたいと考えているからです。
もしデートの誘いは少ないけれども、よくメッセージを交換している場合は、相手の男性があなたをじっくりと考えているサインかもしれません。
そのようなときは、急がずにその人とのコミュニケーションを楽しむことが、二人の関係をより良いものにするかもしれませんね。
シンプルに忙しくて余裕がない
最前線でがんばっている男性だと、急に仕事が忙しくなったり、海外出張や長期の出張が入ったりする時期もあるかもしれません。
一般的に、男性は仕事とプライベートを同時にうまくこなすのが少し苦手な傾向があります。
そのため、仕事がとても忙しい時期には、女性との連絡を取ることが少なくなることもあるんです。
これは、男性が仕事と個人の時間のバランスを取るのが難しいからかもしれません。
もしデートに誘われないだけでなく、連絡も以前より少なくなってしまっているけれど、LINEや電話での反応は以前と変わらず良い場合、その男性はただ忙しくて婚活に時間が取れないのかも。
少し時間を置いて、彼の忙しさが落ち着くのを待ってみるのが良いかもしれません。
思い当たる節があるなら次のデートに活かそう!
もし婚活で2回目のデートへのお誘いがなかった場合、その理由を相手に尋ねても、真実を教えてもらえることは少ないです。
この記事を参考にして、次に婚活をするときには少し注意を払ってみるといいかもしれません。
少しの気配りが、次回の成功につながるかもしれませんよ!