中学2年生の頃、私は鹿児島の田舎の大きな学校から、隣市の1学年あたり15人にも満たないような小さな中学校に転校をしました。
そこで同じクラスの男子に強いシンパシーを感じられて目をつけられて仲良くなりました。
休日はいつも地元の最寄り駅やローソンで待ち合わせをしました。
彼と一緒に共通の友達と自転車で走り回って遊んだり、学校の帰り道を自転車で一緒に帰ったり、私が当時苦手だったパソコンの知識を教えてもらったりしてました。
彼は私が引っ越してくるほんの数ヶ月前、東京出身のお母さんが、お母さんの病気を気に離婚をして一旦は東京に引き取られていたものの、お母さんが40代で亡くなってしまい、お兄さんと一緒に鹿児島に引き戻されていました。
傷心・憔悴しきっていたところに私が転校してきたのがきっかけでした。
彼はサブカルオタクだったのと、東京で身につけてきたたくさんのませた知識を兼ね備えていて、いろいろなオタク趣味や音楽やオススメの本を借りたり貸したりもらったりしているうちに、私にとってとても大切な存在だという気持ちが強くなりました。
中学3年生のクリスマスに、私は勇気を出して彼に告白をしました。
すると彼は、人通りの少ない田舎道で、私が当時経験したことのなかったディープキスをして、私を強く抱きしめてきました。
その後も何回か、誰も住んでいない空き家の裏庭や、人通りからは程遠く鳥の鳴き声や木枯らしの香りしかないような、山の中の空き地で着衣のまま抱き合ったり、体を触られたりしました。
そのような経験は、当時の田舎から出たことのない私にはまったくなかったので、彼の手慣れたようすにすごくとまどいを隠しきれないものがありました。
ですが、私に一歩を踏み出す勇気がなかったせいで、結果的にそこからセ◯クスにいたることはなく、恋人としての関係は1ヶ月半も経ったのちに終わってしまいました。
それ以降も、友人としての関係は続いたものの、彼が就職を気に再び東京に行ってしまい、疎遠になってしまいました。
お互い35歳になろうとしている今、私もそれなりに別な人と結婚をし、離婚もしました。
彼も彼で、高身長でサブカルオタクで博識なので、何もしなくてもモテてて女性関係には困っていないようです。
いろいろな女性と付き合ったり、時には地位も年収も高い職業の女性と婚約して破談したりしてきたと、風の噂で何回も聞かされました。
その度に私は中学生の頃に彼のことが好きだったことを思い出してしまい、BSSの女版「私が先に好きだったのに」という複雑な感情を今でも抱いてしまいます。
お互い結婚してないので、また再会することがあればその時は絶対に大人になった今だからこそワンチャン狙いたいとずっと伺っています。
しかしまぁこれがなかなか機会が訪れない…。
恥ずかしながら私は20代の頃よりも10kgくらい太ってしまい、はたからみたらエロさのかけらもなくなってしまってるように思われるかもしれません。
しかし、性欲も衰えるどころか離婚してから高まりが抑えられないので、彼のことを思い出しては、私の方が先に好きだったのにという感情におそわれてすごく困っています。
これを読んでいただいてるみなさんに、どうしたら遠距離から解消されるか、また出会えるかを相談したいくらいです…(涙)
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